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8/30/2015

早いものでもう8月も終わり。ミヤマウズラが群生していました。

草丈は10cmほどのものが多かったです。

正面観です。

側面観です。

葉には白い斑が入っています。

ジンバイソウは終わりに近かったです。

花序の部分です。

アケボノソウも咲き始めていました。

花冠は通常このように5裂します。

花序の中には4裂のものもありました。

カリガネソウも咲き始めていました。

正面観です。

斜め横から見た所です。

草丈30cmほどのロベリアの仲間です。帰化植物です。

拡大してみると花の作りはサワギキョウやミゾカクシに似ています。

側面観です。基部は筒状になっていて、雌しべが見えています。

これも帰化植物なのですが、以前から見てみたいものだと思っていたマメ科のアメリカホドというツル性の草です。地中に食用となる塊茎が作られます。

花は密集して総状花序となっています。

花序は茎の先端や葉腋に形成されます。

一つ一つの花の大きさは15mmほど。

原産地は北アメリカで、青森県では特産品として栽培されているようです。

葉は奇数羽状複葉で小葉は5〜9枚見られるようです。

今日は観察地ではあいにくの雨降りでしたが、何とか花見ができてよかったです。アキノギンリョウソウが咲き始めていました。

最後はミヤマモジズリにご挨拶です。

花序の部分です。

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