8/11/2016
今日は以前観察した事があるナデシコ科エンビセンノウ見るために出かけました。以前あった株は法面の改修に伴って消滅してしまいました。残念な事です。
時期的にはやや遅かったようですが、何とかフレッシュな花を見る事ができました。
花の直径は4cmほどで、鮮やかな朱色になっています。
花後の若い実の様子です。
葉は対生しています。
ネジバナもたくさん見られました。
オトギリソウ科ミズオトギリも見られました。
花冠は直径7mmほど。
日当たりの良い所の株の葉は赤みを帯びるようでした。
今年はミズトンボは豊作でした。草丈40cmほど。
ミズトンボの茎にイトトンボがとまりました。
花序は長さ10cmほど。
正面観です。
側面観です。距は唇弁の2倍くらいの長さがあります。
シソ科ヒメシロネも見られました。
花は葉腋に付いて直径3mmほど。
ナンテンハギも見られました。
今年は下草刈りを免れてバアソブが見られました。
花冠の様子です。
花の内部を見てみました。
またいつもの所でハナイカリが見られました。
花はようやく咲き始めた所で、個体数は増えていました。
開いている花の様子です。
ツリガネニンジンは終わりに近かったです。