4/24/2011
今日は時折小雨がぱらついたりしてあまり良いお出かけ日和ではありませんでしたが、午後からちょっと足慣らしに歩いてきました。
もうエゾエンゴサクがあちこちで咲き始めていました。これは標準的な葉の形態のものです。
花序の部分。花弁がうっすらと青くなっていました。
これは葉が極めて細いホソバエゾエンゴサクです。
花序は標準的な色合いです。
こちらは標準的な葉と細葉の中間のような形態の葉を有していたものです。
この個体の花序もずいぶん色白でした。
フキノトウの群生。
フクジュソウはまだ咲き始めたばかりのものと、もう咲き終えてしまったものが見られました。
これはまたずいぶん気の早いエゾキケマンです。
エンレイソウも咲き始めていました。
ツクシもニョキニョキと顔を出していました。
豊平川上流部の安山岩の柱状節理です。
帰宅して自宅にて。Viola labradorica’Purpurea’という北米、カナダ、グリーンランド原産のスミレです。近所のお宅の庭にカーペット状になっていたのを見かけ、気になっていた花です。先日園芸店で見つけ、ようやく花が咲きました。
花は直径10mmほどで側花弁に毛が生えています。
側面観です。距はやや太く、袋状になっています。
特徴的な紫色の葉です。