花序の部分です。
草丈30cmほどのキク科キオンがたくさん見られました。
ミヤマカラマツではないかと思います。
オオヤマオダマキも見られました。
葉は概ね長さ5cmほどでした。
花を拡大して見たところです。花冠は主花冠裂片が5つ見られ色合いがやや薄い緑色で、内側に小さな三角形状の副花冠裂片が5つ見られます。
花は直径6mmほどと小さかったです。
今回はキョウチクトウ科に分類されるようになったエゾノクサタチバナを探しに出かけました。花を付けていたのは草丈30cmほどの株でした。北海道では分布は局所的のようです。
6/23/2019
別の花です。主花冠裂片の間に緑色のがく片がわずかに見えていました。
花は上部の葉腋に数個付くようです。