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9/11/2008

今日は自転車に乗って近所をまわってみました。
これは草丈50cmほどのツリフネソウ科ハナツリフネソウという草で原産地は西ヒマラヤです。本来は多年草のようですが日本では一年草の扱いになっています。
葉は卵状楕円形で先がとがり、長さ5〜10cmほどです。
冷涼な気候を好むようです。
花期は7〜9月と比較的長いようです。

草地に群生していました。

札幌では帰化植物として見られるようです。

花を斜め前方から見た所です。
ツリフネソウと同じく茎の先端から細い柄を出してぶら下がります。

花弁は3枚あり、上部の花弁は白く上にはね上がっています。

上部の白い花弁と下部のピンク色の2枚の花弁の様子がわかります。

正面から見た所。花の径は25mmほどです。

花の長さは40mmほどです。今日は風が強く吹いていて撮影するのに苦労しました。

花の側面観です。後部は距となりますがツリフネソウのように渦状にはならずまっすぐ伸びています。
札幌市内西区八軒にて。

所変わって市内北区北大構内にて。
クワ科カラハナソウが実りの時期を迎えていました。

これは雌花で直径3cmほどの松かさ状になります。

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