周辺部の花冠は上下2唇からなり、上唇は2裂、下唇は3裂しています。

色合いの濃かった株です。

葯は紫色のものが多かったです。

別の株です。

ベンケイソウ科ヒダカミセバヤとコハマギクのちょっとしたお花畑です。

9/29/2019

このようにまとまって咲いている場所もありました。

葉は厚みがあって全縁ないし浅い鋸歯が見られました。

やや色合いの薄かった株です。

花弁は5~6枚見られます。さわやかなピンク色が特徴です。花弁の長さは5mmほど。

エゾオグルマは終わりかけでした。

この場所の個体の葉は赤っぽかったです。

葯は黄色かったです。

別の株です。

ベンケイソウ科コモチレンゲが咲き始めていました。

コハマギクの小群落です。

今回は日高地方へ出かけてみました。まだ残っているかもしれないと思っていたケシ科チドリケマンが草刈りにあいながらも生き延びていました。

花弁は5枚あり、平開しません。

エゾマツムシソウがまだ残っていました。

頭花の直径は4cm前後でした。

舌状花には変異があるようです。

雄しべは10本のようです。

下唇の中央付近に小さな突起があるのが今回わかりました。

花は長さ1cmほどでした。

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