9/20/2015
今年も早いものでヒメヒゴタイの時期になりました。草丈160cmくらいの大きな株がありました。
花序の部分です。
別の株の花序です。
頭花の様子です。
総苞片の付属体がまだピンク色になっています。
頭花を上から見た所です。雌しべの先端が2裂しています。
茎の上部の葉は鋸歯がありません。
根元に近い所の葉はこのように羽状に裂けています。
エゾコゴメグサはあちこちで花盛りでした。
上唇には紫色のすじが見られ、3裂した下唇の基部は黄色くなっています。
ウンランもあちこちで見られました。
草丈40cmほどのキク科サワヒヨドリも多く見られました。
茎の先端に散房状の花序が作られ、花が密集しています。
草丈20cmくらいのキク科シロヨモギも点在していました。
花序の部分です。
帰化植物のタデ科オオケタデがありました。
花被片は5枚、雄しべは5本見られました。
これも帰化植物のマメ科テマリツメクサが残っていました。
花序は直径15mmくらいでした。