葉は対生し、節が紫黒色になっていました。
花冠は直径4cmほどで5枚の朱色の花弁からなります。
ナデシコ科フシグロセンノウは林内のあちこちで見られました。
側面観です。
ススキの根本を見ていたら、ラッキーな事にオオナンバンギセルを見つける事ができました。
フウロソウ科タチフウロもたくさん見られました。
マメ科キハギもありました。
クサボタンもあちこちで見られました。
ワレモコウもありました。
側面観です。下部に付いている円形の実は直径3mmほどで、この小さな実を巾着に見立てヒナノキンチャクという名前になったようです。
また別の株です。下に実が付いて中央に花があり、その上には蕾が見られました。
茎の基部には小さな葉が見られました。ふちに細かな毛が見られました。
上部の2枚の花弁は少し重なっているようでした。
別の株の花序です。花は時間が経つと色が抜けてくるようです。
花は幅径2mmほどでマクロズームで見てみたらそこにはとてもきれいな世界が広がっていました。中央のオレンジ色の部分は竜骨弁でその上部に先端が紫色を帯びている2枚の花弁が見られます。左右に開いた薄いピンク色のものはがく片です。
サクラソウ科オカトラノオもありました。
正面観です。
側面観です。とげのように見えるものはがく片です。
正面観です。
ヘクソカズラです。
フクシマシャジンはツリガネニンジンに似ていますが輪生状になりません。
ツルフジバカマも見られました。
8/25/2019
シソ科アキノタムラソウだと思います。
この日には日の出前に若干の降水があって、水滴が付いていました。
シソ科イヌゴマも見られました。
キキョウも見られました。
キンポウゲ科ボタンヅルもみられました。
葉の様子です。
マメ科マルバハギはあちこちで見られました。
カワラナデシコです。
花序の部分です。
今回の遠征の一番の目的は、このヒメハギ科ヒナノキンチャクを見る事でした。この花をネットで見てからいつか見てみたいものだと思っていましたが、ようやく願いが叶いました。小さい草だとは思っていましたが、本当に小さかったです。草丈4~6cmほど。茎の上部に小さな花が付いていました。
花付きが良いヒキヨモギがありました。
葉は3出複葉です。
キキョウ科フクシマシャジンとアカネ科ヘクソカズラです。
今回は急遽予定を変更して山梨県に花見に出かけました。まずはユリ科ユウスゲに出会いました。
花は下部から咲き始めていくようでした。
別の所でも咲いていました。何となくありそうだなと思っていたら、やっぱり見つかってうれしくなりました。
シソ科キセワタが咲き始めていました。草丈1mほど。
花は長さ2cmほどの円錐形をしています。
コオニユリは点在していました。
ホタルブクロはあちこちで咲いていました。