○もどる

4/5/2009

今日は午前中はくもっていましたが、午後から春らしい日差しが差し込んできたので、北大構内にある原始林の花の様子を見に行ってきました。
昨年よりはやや気温が低いです。

フクジュソウが輝くように咲いていました。

ようやく開花し始めた個体です。

アズマイチゲは一輪だけ日当たりの良い所で開花していました。

ニオイスミレは蕾を付けた個体が少し見られました。

キクザキイチゲは一輪だけ蕾のものが見られました。
昨年開花していたキバナノアマナはまだ蕾も見られませんでした。

2年くらい前からなぜか立ち入り禁止となっていた原始林ですが立ち入り禁止の立て札があった所にはこのような案内板が設けられていて散策してもよいようになっていました。森の名前は恵迪の森だそうで、観察できる鳥の事などが書かれていました。
立ち入り禁止がよほど不評だったためなのかわかりませんが再び散策できるのはうれしい事です。
都心の中央部に残された貴重な自然をいつまでも残してほしいものです。

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