10/5/2008
もう早いもので10月ですね。日の出は午前5時半過ぎとめっきり遅くなったので、今日は午前4時に起きて、昨年も見ていたニセコの紅葉の具合を見に行く事にしました。
朝早く起きた時にはまずバナナを食べるのが習慣になっていたのですが、昨日近所のスーパーを見たらバナナがない、、、最近話題のバナナダイエットのせいですね。
あちこち探したらコンビニで一本ずつ袋に入ったプレミアムバナナなるものを見つけ、何とかなりました。
この画は五色温泉側の登山口から見たニセコ神社とまわりの様子です。
入山届を出してぼちぼち登っていくと待ち構えているのがこのかなり急な階段登りです。
昔はロープが渡されていただけでしたからそれよりはましかもしれませんが、、、
階段が終わると少しの間、岩が多くてやや急な登山道となります。
岩場が終わると平坦な潅木林の中をぬけて行くようになります。
今日の最初の目的地のイワオヌプリ山腹の紅葉の様子です。
イワオヌプリ山頂への分岐に着きました。今日はこの後大沼、神仙沼をめぐってニトヌプリに登る予定です。地図はこちら。
登山道途中から見た小イワオヌプリです。
登山道には岩が多いです。
山頂が見えてきました。
森林限界を超えているわけではありませんが、草木が見られない山頂周囲です。
登りはじめて1時間ほどで標高1116mの山頂に着きました。
山頂から見た麓の様子です。
イワオヌプリは火山で山頂は火口壁にあります。
山頂から見た火口の様子です。
後で登る予定のニトヌプリが見えていました。麓のコルの紅葉がきれいなようです。
イワオヌプリから下山して、次は大沼へと向かいます。
昔の硫黄鉱山跡の紅葉の様子です。
ちょっとズームで見てみるとなかなかきれいでした。
カエデの黄色とナナカマドの赤。
白い火山礫で出来たお気に入りの小径。
大沼手前の様子です。
イワオヌプリからアップダウンを繰り返して大沼到着です。奥に見えている山がイワオヌプリです。
大沼で少し休憩して大谷地へと向かいます。
大谷地から見たチセヌプリです。
一昨年の8月に登っています。
大谷地から道道66号線を渡って神仙沼へと向かいます。
神仙沼に着きました。
沼の縁の紅葉の様子です。水面に映った様子もきれいでした。
沼の奥を見た所。
神仙沼の湿原には木道が整備されていてぐるっと一周することができます。
今日は天候も良く、バスで団体さんが多数訪れていました。
神仙沼から道道66号線へ戻り、少し南下するとチセヌプリの向かい側にニトヌプリの西斜面を登る登山口に着きます。
今日はそこから登って東側へと下ることにしました。
登山口から1kmほどの登りを頑張るとすぐに山頂です。
今日はここで昼食です。
ニトヌプリから見たイワオヌプリ(左)とニセコアンヌプリ(右)です。
同じくチセヌプリです。
東側のコルに下る途中で振り返って見たニトヌプリです。
東側のコルが見えてきました。
カエデ、ダケカンバ、ナナカマドなどが織り成す紅葉です。
ニトヌプリの麓の岩塔です。
今日来る時には中山峠を抜けてきたのですが、帰りは先月全面開通となった国道393号線を通って小樽まわりで帰ってきました。
距離的にはこちらの方がやや短いようでした。
この画は戻る途中で見た羊蹄山です。山頂付近が白くなっていました。