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1/3/2016

皆様、明けましておめでとうございます。本年もかわちのいろいろ見てある記をよろしくお願いいたします。
年末、年始は神奈川に帰省して、12月31日、友人のI氏と共に散策してきました。
オオタチツボスミレが返り咲いていました。

距は白いです。

コスミレもたくさん見られました。

花の直径は15mmほど。側花弁には毛がありません。

側面観です。距は下に曲がり、紫色になっています。

葉はやや長い心形です。

別の株です。

今日の散策の目的は、このラン科カゲロウランという草を探す事でした。何とか数株見つけることができたので9月の開花時期にまた見にこようと思います。関東地方以西の太平洋側の照葉樹林内に見られる絶滅危惧種です。草丈10cmほど。

ヤブコウジが赤い実を付けていました。

日当たりのよい畑のふちではホトケノザがさいていました。

所変わって三浦市海外町(かいとちょう)で見られる珍しいスランプ構造の露頭です。褶曲しているのがはっきりとわかります。

スランプ構造の説明版です。

浜諸磯で見られたイソギクです。

浜諸磯の浜辺から見た2015年最後の日の入りです。残念ながら富士山は見られませんでした。

2016年1月2日夕方の羽田空港の様子です。

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