アメリカスミレサイシンも見られました。
側面観です。距は普通の花より短く、上方に向かって伸びていました。
白花のセリバヒエンソウがありました。
葉は円形ではなく、少し心形になっていました。
マルバスミレも見られました。
双頭のものです。上下に並ぶのではなく、2つの花が横に並んでいました。
唇弁の色合いが北海道で見られるものとは少し違って見えました。
何度見ても、どこで見ても素敵な姿です。
ホソバテンナンショウではないかと思います。草丈50cmほど。
時期的にはちょうどよかったようできれいな姿を見ることができて、満足でした。いつまでもこの地で咲き続けて欲しいものです。
花冠は花弁状に5裂して平開します。
花は茎の先端に散房状に付きます。
花は直径3cmほどと大きく、中央部が濃赤色になっていました。
葉は腎円形で大きさ5~8cmほど。周囲に不規則な大きな切れ込みがありました。
草丈は10~15cmくらいでした。
5/4/2019
外来種のニオイスミレが群落を作っていました。
側面観です。距が上方へ少し曲がっていました。
花弁中央がやや黄色くなっていました。
カッコソウ自生地の一角にクマガイソウの小規模な群落がありました。
花柄は葉茎には白い毛が密生していました。
今日は群馬県の鳴神山周辺にのみ見られるサクラソウ科カッコソウを見るために早起きして自生地まで行ってきました。盗掘により個体数が激減している貴重種です。
花弁状の裂片の先端は浅く2裂しますが、あまりはっきりしないものもありました。