○もどる

8/30/2012

もう8月も終わりだというのに、今日は札幌の最高気温が32.9度にもなって、ちょっと歩いただけでも汗が噴き出してきますが、花は秋へと移ろいつつあります。
時期の花、カリガネソウが咲き始めました。

多年草ですが、株の位置は年々微妙に変わっています。

まだ真夏のような日差しに照らされて、一段ときれいに見えます。

斜め前方から見た所です。

側面観です。花の基部は筒状になっていて、先端が上下2唇形になっています。

真後ろから見た所です。

花序の部分を見た所です。

同じ所を少し角度を変えて見てみました。雌しべと4本の雄しべが前方へ彎曲して伸びているのがわかります。

なかなかすてきな雰囲気です。

触ると悪臭がする葉ですが、その臭いも慣れてしまえば何だか懐かしく感じるものです。

傍らでは秋の七草の一つであるマメ科クズも見られました。

大きなオオウバユリの実が見られました。

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