○もどる

4/30/2011

今日はお天気も良くて、気温も札幌では20度近くなり絶好の花見日和になったので近場でちょっと汗をかいてきました。沢すじの斜面でカタクリがたくさん見られました。

花弁が白いもの。

アップで一枚。

もう一つ白花を見つけました。

葯も白っぽかったです。ちょっと珍しいかも。

こちらは普通のカタクリです。

春はあっという間に過ぎ去っていきます。

ふんわりとつもった落ち葉の中から出てきたもの。

北海道に来て初めて野生のカタクリを見たのはもうずいぶん昔の事ですが、こうして変わらず身近な所で観察できるのはとても良い事だと思います。

沢にある苔むした石から生えていたユキノシタ科ツルネコノメソウという小さな草です。

花はとても小さく、直径4mmほどで、花弁はなく、4枚のがく片と8本の雄しべが見られます。

ユリ科ミヤマエンレイソウも咲き始めました。

花は直径4cmほど。

ヒトリシズカの舞。

エゾキケマンの大きな株です。

側面観。

上方から見た所。

下方から見た所。この株ではもう花が終わって結実しているものもありました。

細かく切れ込んだエゾキケマンの葉の様子です。

バラ科キジムシロも開花していました。

花の直径は20mmほどです。

キジムシロの葉です。奇数羽状複葉で先端の方の3枚の葉が特に大きいので見分ける時のポイントになります。

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