６／１０／２０１０
季節の移ろいは早く、林内ではランの時期を迎えています。
コケイランがたくさん咲いていました。
一つ一つの花は小さいですが、よく見ると面白いです。
唇弁と側花弁の斑点に個体差があります。
草丈４０ｃｍほどの見事なササバギンランです。
花序の部分。
花はあまり開きません。
ユリ科チゴユリが残っていました。
こちらは草丈２０ｃｍほどのギンランです。
同じく花序の部分。
こちらもあまり花は開きませんが、何とか唇弁の様子がわかります。
この森には鳥もたくさんいて、デジタルズーム目いっぱいでようやく撮れたアカゲラではないかと思います。