3/1/2009

早いものでもう3月になりましたが、まだまだ寒い日が続いています。
本来の開花時期より1月少々早いですが、我が家で実生のキンポウゲ科オキナグサ(翁草)が開花しました。
草丈10cmほど。
用土は蝦夷礫7、培養土3です。
元肥を置いてあります。
鉢は素焼きの8号鉢を使っています。

花は直径4cmほどで、赤紫色の6枚の花弁のように見えるものはがく片です。
日が傾いてくると、花は閉じてしまいます。

がく片の外側はやや長い白い毛で覆われています。
和名の由来は果実に生える白い毛を翁の白髪に見立てたものだそうです。

蕾の様子。2つ蕾があるのでしばらく花を楽しめそうです。

こちらも実生のマメ科レブンソウです。
用土は蝦夷礫6、火山礫3、赤玉土1です。
水はけの良い土壌を好み、乾燥には強いようです。
花が楽しみです。

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