6/3/2018
今日はキンポウゲ科サンリンソウを探しに出かけました。時期的にはやや遅いかと思いましたが、何とか見つける事が出来ました。国内分布は北海道、本州中部以北のようです。草丈は15cmほど。
花は直径15mmほどで、白い花弁のように見えるものはがく片で通常5枚みられます。
別の花です。サンリンソウという名前の由来は3花が見られるからだそうですが、必ずしもそうではないようです。
根生葉の様子です。
若い果実の様子です。
エゾワサビも見られました。
総状花序の様子です。
サンリンソウの別の小さな株です。茎から出る葉は3つあり、ニリンソウでは見られない柄があるのがわかります。
この株では3つ花が見られましたが全ての花が同時には咲かないようで、この花が最後に咲き始めたもののようです。
葉は3出複葉で柄があります。
葉と柄の様子です。
またまた別の株がありました。
花の様子です。咲いてからやや時間が経っているようです。
花と葉の様子がよくわかります。
また別の花です。
輪生する3枚の葉の様子です。
別の森ではコフタバランが咲いていました。
花序の部分です。とても小さな花が数個見られます。
2株並んで咲いていました。
何とか花弁とがく片の様子がわかります。直径2.5mmほどの小さな花です。
別の株です。
花序の部分です。
基部には2枚の正三角形状の花が向かい合って付いています。
また別の株です。
唇弁は白く2裂しています。
葉脈が比較的はっきりしています。
タニギキョウが群生していました。
一株だけ見られたノビネチドリです。
花序の部分です。