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5/3/2011

GW後半は実家のある横須賀に戻って花の観察です。
シソ科カキドオシが群生していました。

北海道で見られるものより一回り大きく感じられました。

マメ科カラスノエンドウです。

ヨーロッパ原産のゴマノハグサ科ツタバウンランも見頃でした。

花の大きさは直径1cmほど。上下2唇からなっています。

側面観です。下唇の後部は距となり、後方へ伸びています。

本日のお目当てはつる性落葉低木のキンポウゲ科シロバナハンショウヅルという花です。ようやく見つける事が出来て本当に良かったです。

白い4枚の花弁のようなものはがく片です。本州の関東地方南部から近畿地方南部の太平洋側と四国、九州に分布します。。

木にからみついて高い所まで伸びていました。

つるの伸び具合がよくわかります。

何とも言えない素敵な姿です。

花の直径は4cmほどです。

花の中央には多数の雌しべと雄しべが見られます。

葉の様子です。3出複葉です。

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