6/10/2018
今回は長らく探してきたカモメランの白花品のシロバナカモメソウに出会う事が出来ました。草丈10cmほど。
側面観です。
斜め前方から見た所です。
一茎に3花が見られました。出会えて本当に良かったです。
こちらは普通のカモメランです。
正面観です。唇弁が一番大きくて、長さ1cmほど。ふちが波打って斑点が見られます。
側面観です。後方へ白い距が直線的に伸びています。
別の場所では苔むした所でカモメランが多数見られました。
正面観をアップで。背がく片、側がく片、側花弁、唇弁の様子がわかります。
斜め前方から見た所です。
距が半透明になっていました。
ミヤマハンショウヅルが残っていました。
ソラチコザクラも見られましたが、ほとんど終わりかけでした。
所変わってとある林内でユリ科コウライワニグチソウが見られました。草丈30cmほど。
茎の先端部に数個の花が付きます。
花には柄があり、ワニグチソウよりはるかに小さい苞葉が見られます。
花の長さは25mmほど。
別の株です。
苞葉がやや大きいです。
また別の株です。
花冠には薄っすらと緑色のすじがみられました。
花冠の先端は浅く6裂していました。この花も長い事探していたもので、こちらも見る事が出来てうれしかったです。
大きなササバギンランがいくつか見られました。
コケイランも満開でした。
唇弁基部左右に副片が見られ、側花弁にもすじが見られます。