葉は茎の下部に多く見られ、裏側が紫色になっていました。
花冠は花弁状に4深裂し、雄しべが2本見られます。
エゾミヤマクワガタも多数見られました。
正面観です。
やや多くの花を付けた個体です。この地のものは草丈が10cm内外でした。
花の両側に広がっている花弁状のものはがく片です。
北海道では初見となるヒメハギ科ヒメハギを見つけることができてうれしくなりました。
花弁状の4枚の紫色のがく片が半開します。
見事な咲きっぷりのミヤマハンショウヅルです。
通常のカモメランも見られました。
一茎四花でした。
6/2/2019
また別の場所ではモイワランが花茎を伸ばしていました。
花は茎の先端に散形状にいくつか付きます。
垂直の岩壁にびっしりとソラチコザクラが見られました。
距が水平に伸びていました。
正面観です。
今年はこのところ暑い日が続いていたのでそろそろ咲き始めているかなと思いながらシロバナカモメソウを探しに出かけました。現場に着いて探す事しばし。咲き始めていました。
花弁の先端が細かく裂けています。
別の所ではメギ科ヒロハヘビノボラズが満開でした。
オオサクラソウも残っていました。
花はようやく咲き始めたところのようで、うつむき加減でした。