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3/13/2012

時間の経つのは早いもので、気が付いたら3月ですね。また久しぶりの更新はようやく花の話題です。この時期の定番となったようなラン科シュンランが今年も花を咲かせました。北海道では道南で4〜5月に見られる事があるようです。春の訪れを告げるような大好きな花の一つです。

正面観です。幅径は6cmほどありました。渋い味わい深い花です。

斜め前方から見た所です。

側面観です。距はありません。唇弁がくるりと巻いているのがわかります。

話は変わって、かわちのいろいろ見てある記では久々の登場の飛行機の話題です。話は3年前の秋にさかのぼります。テレビで某社の零式艦上戦闘機二一型のコマーシャルを見てすぐに作ってみようと思い立ちました。16分の1のほぼ全金属のスケールモデルです。作り終えるのに2年間かかりました。北海道では毎週木曜日発売で昨年の東日本大震災の時には発売が延期されたりしましたが、無事完成しました。

機首部分を見た所です。プロペラは可変ピッチで回転します。

エンジン部分のクローズアップです。非常に細かい作業が続きました。部品は全て瞬間接着剤で接着してあります。ご存知のように瞬間接着剤はアクリル樹脂なので経年劣化すると部品が脱落する事がありそうで、完成してからも腫れ物に手を触れるような感じでそっと扱うようにしています。

正面観です。補助翼、フラップ、水平、垂直尾翼は可動で翼端は折り曲げられます。外板を張って塗装する事も出来たのですが、それでは折角の内部構造が見えなくなってしまうのでスケルトンで組み上げました。このシリーズは日本中の多くのおっさん達を虜にしたようです。

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